dramaccha’s blog

いちドラファンが中日ドラゴンズについて好き勝手語ります

立浪監督のやることなすこと全ての意味がわからない

交流戦が終わり、明日からセリーグの戦いに戻ります。

交流戦明けの最初のカードはバンテリンドームで広島と3連戦です。

 

そんな立浪ドラゴンズに動きがあり、1、2軍の入れ替えがありました。(正確にはまだ上がってきてはないけど)

 

 

IN

中島、味谷

田島、フェリス

 

OUT

ブライト、山浅

岩㟢、柳

 

 

まぁ勝ってくれればこれで何も文句はないんですよ。勝ってくれさえすれば。

それも明日になればわかるので多くは語りませんが、中島選手については交流戦前から上がる予定だったそうですね。へぇ…

 

代打の切り札として威圧感だけ放ってくれればいいですね。四死球をとってくれさえすれば役割としては十分と思っておきましょう。

 

 

 

おやすみなさい。良い夢は見れなさそうです。

中日の野球のレベルの低さ

最近に限った話ではなくここ数年の話なのですが、中日の野球のレベルの低さを感じています。

 

▪︎投手

解説などでよく聞くのが、

「味方が点を取れないから先制点を与えてはいけないという意識が働いて、際どいところに投げようとして結果フォアボールが増えてしまう。もしくは、カウントを悪くしてストライクを取りにいったところを打たれる。」

 

正に今日(6/16)の柳なんかがそれでしたね。

先制してもらった後の2回。

先頭の佐藤選手にフォアボール。中村選手は抑えるものの、髙部選手に2-0からストライクを取りに来たところを打たれました。しかも、エンドランだったので普通なら内野ゴロのところが、狙い澄ましたかのようにいなくなったショートへのゴロ、結果1アウト1,3塁になりました。

その後簡単に逆転。

 

柳投手は球威で押していくようなピッチャーではありません。ストレートも出て140中盤。

変化球とストレートの緩急、コントロールで抑えるピッチャーです。審判との相性が良ければ際どいコースも手を上げてくれますが、ストライクを取ってくれない時は徹底的に取ってくれません。

ここで、ボール半個、1個の出し入れができればいいのですが、そこまでのコントロールとメンタルが備わってないので一度狂った歯車は戻ることはありません。

 

ストライクを取りにいったところを打たれるのは、相手のバッターもそれを見逃したりミスショットしてないということなので、相手を褒めるべきなのかもしれませんね。しっかりと的確に捉えて逃してくれないのは羨ましいですね……

 

ここらへんのメンタルや細かい技術についてはピッチングコーチでもないですし、ピッチャーはやってなかったのでよくわかりませんが、髙橋宏斗投手はほぼ完璧に抑えることができてるので、それができてないピッチャーはレベルが低いということですね。

 

 

▪︎打者

投手のところで相手バッターについて褒めたところがありますが、このことを中日のバッターは全くと言っていいほどできてないのです。

早いカウントから手を出してこない選手が多いので相手ピッチャーは真ん中付近の球でカウントを稼げるし、簡単にストライクを取られた後に焦ったかのようにボール球に手を出して0-2というカウントになることが多いです。

昨日のブライト選手への喝でも言ってますが、3-0からの次の球であったり、2-0からも相手ピッチャーがストライクを取りにくるカウントでスイングする選手が非常に少ないです。

状況によっては3-0から打ちにいくは御法度とされてますが、昨日は大量点差がついてるゲーム、相手ピッチャーもフォアボールを簡単に出すわけがないんですよ。

 

積極性とは早打ちと紙一重ですが、真ん中付近にくるストレートくらい普通に打ち返してほしいですよね。

 

もちろん、バッターの特徴によっていろんなアプローチがあるとは思います。

それにしても強いスイングをしている選手が少なすぎます。

ファールで粘れない、当てにいってしまう、これはここ最近の中日の選手のレベルが低いのか、そういう指示なのか。和田コーチも細川選手を覚醒はさせましたが、他の選手があまりにも酷すぎますね。

やるのは選手とはいえ、コーチももっと選手に対してやる気を出させられないんですかね?

波留コーチのあれがいいとは言いませんが、それくらいしないと選手も変わらないんじゃないですかね?

 

 

いずれも他のチームができてることなんですよね。中日ができてないだけ。それと、4月はビハインドでもなんとか追いつけるみたいな空気感がありましたが、今は2点差ついたら無理かも、っていう空気感ですよね。何が変わってしまったのか…

 

 

交流戦明けの最初のカードで今シーズンが決まると思ってます。ここで最低でも勝ち越せないようであれば今シーズンも諦めですね…

今日は批判に見えるかもしれません。

自分の中では愛のある叱咤激励のつもりです。監督には今すぐにでも辞めてほしいと思ってますが、選手には期待してます。期待してなかったらこんなこと思わないですし。

 

選手一人一人に言っていきます。

 

1番カリステ

今の状態なら何も言うことはないです。自由に野球やってたらおのずと結果もついてくると思います。カリステでダメなら仕方ない、と思えるくらいにはなってきましたからね。

強いて言うなら守備ですかね。たまに雑に見えるプレーがあるので、もっと丁寧に。

 

2番ディカーソン

ミスショットが多すぎ。半速球だけでなく、速い球にもアジャストできるようになってくれ。

 

3番高橋周平

スタメンで出るようになって3試合で3エラー。プラス記録に残らないミス多数。もっと集中せい。

 

4番細川

早いカウントのときに目付をアウトコースの速い球に絞ってることが多すぎて、厳しくないインコースを避けるようなことが目立つ。相手も研究してるのかそこでカウントを簡単に作られてる。

インコースのストレートを張る打席をもっと増やしたら、相手からしたらめちゃくちゃ嫌なバッターになると思う。

 

5番板山

まあ頑張ってると思う。

 

6番中田

打てないんならちゃんと守って、走れ。

しまった🤦とかやらなくていいからアウトになるまでは走れ。

 

7番村松

めちゃくちゃ悩んでる時だと思うけど、ボールを見すぎて自分のスイングができない、バットが出ないことが多いようにみえる。もっと自分のタイミングで自分のスイングをすれば結果もついてくるはず。

 

8番宇佐見

バッティングは何も言うことがない。

走塁に関して、足が遅いのは仕方ないけど、打球判断、走塁技術でいくらでもカバーできる。今日もランナー1塁から岡林のライト前で3塁行けんかったか?最初から2塁でいいやとか思ってないか?そういうところまでちゃんと考えて野球して。

 

9番岡林

本人が1番こうじゃない、ああじゃない、て思ってるかもしれないけど、簡単にストライクを見逃して、ボール球を空振りするくらいならファーストストライクからスイングすれば?

このままシーズンが終わるとは思ってないから、できるだけ早く復調してください。

 

 

加藤匠馬

加藤匠馬に求められている1番のことは何でしょう。そう、守備です。打つことは二の次ですよ。

リード、配球はデータとかピッチャーの性格とかバッターから感じることとか色々あるし、ここに関してはもっと頑張ってほしいところだけど、1番はキャッチング、フレーミングブロッキング。抑え捕手として見るに耐えないので、交流戦が終わってから休みなく練習してください。

 

ブライト

何で1軍に上がってきたのかわかってますか?

それは他の選手よりも期待されてるからですよ。今日の代打の1打席見て確信しました。正直1軍のレベルには全然届いてない、ドラ1の器ではない。

今日の試合なんか0-10でもう勝ちなんか99.9%ないわけですよ。カウント3-0からフォアボールで出塁なんか狙って意味なんかありますか?ブライトに求められてるのはそうじゃないでしょ。思い切ったスイングでアピールするところでしょ。

試合の流れも自分の役割も何も理解できてない。同じ三振でも空振り三振と見逃し三振じゃ印象が違いすぎる。

もう一度自分を見つめ直して、細川を脅かすくらいの存在になるくらい頑張って。

 

チーム全体

ヒットが打てないのは仕方ないことです。打てても3割しか打てないんだから。

でも打てないなら打てないなりにできることはある。

ボール球には手を出さない、追い込まれたら際どいコースはカットする、ランナーがいるなら状況に合わせて狙い球を絞る、etc.

今の中日にこれらをできてる人がいないのですが、追い込まれた後にすぐ抑えられるケースが非常に多いです。カットもできない、バットに当てたと思ったら前に飛んでる、簡単に見逃す。

ピッチャーはファールで粘られるとずっとゾーンに投げるのが苦しくなってくるので、フォアボールが増えたり、甘いコースにきます。中日のピッチャーが良い例ですね。今日もロッテの高部選手の打席にだったと思うのですが、粘られた末にヒットを打たれた気がします。

立浪監督が言う「打席での工夫」とはまさにこのことだと思うのですが、これだけメディアにも言ってるし、何なら裏でも耳にタコができるくらい言われてるんでしょうが、なぜ中日の選手だけできないのか。調べたら論文が書けるんじゃないかくらいの理由があると思います。

 

 

 

立浪監督

負け試合は仕方ない。大量点差ついたら諦めるのも仕方ない。

けど、こういう試合だからこそやれることってあるよね?

カリステに代打ブライトはまだ良かった。けど、山浅と福永を守備からつかせるって頭悪いんですか?打席に立たせてナンボでしょ。そこで結果を残そうものなら次の試合で使おうかなとも思えるでしょ。

結局自分の使いたい選手しか見えてない采配すんなよ。選手はお前のために野球してるんじゃないんだよ。

143試合もあれば好不調の波なんて誰にでもある。調子が悪い選手がいたら、調子のいい選手がそれを補うことでチームとして成り立つ。それが、今は調子の悪い選手に頼って、調子が上がってくるのをただただ待ってるだけにしか見えない。そんなんじゃ選手のモチベーションも持たないよ。

 

この流れを変えるには試合に出てる選手自身が頑張るしかないんだけど、いかんせんチームの雰囲気が悪すぎる。西武ほどではないけどやることなすこと全部裏目に出てる。

 

 

監督も少しお休みになってはいかがですか?

立浪ドラゴンズへのなぜpart11

6/13(木)vs日本ハム

 

今日はいっぱいなぜがあります。ただ、1つはもう何回も言うのも飽きてきたので、これだけで済ませておきます。

 

中田に固執してるうちは勝てんよ

 

 

今日はいつも以上にオーダーをいじってきました。

1.(中)カリステ

2.(二)板山

3.(三)高橋

4.(指)細川

5.(左)ディカーソン

6.(一)中田

7.(捕)宇佐見

8.(遊)山本

9.(右)岡林

 

まず、2年目トリオ3人がベンチスタート。

細川がDHでディカーソンがレフト。

 

細川選手は身体が強いのが強みです。守備をしないでいいDHで起用するにしても、代わりに守備についてるのがディカーソン。はて?

どう考えてもディカーソンを守りにつかせるより細川をレフトにした方がよくないですか?

 

あまりこういうことは言わないのですが、レフトが細川選手だったら水谷選手のレフトオーバーはレフトフライだった可能性が高いです。

 

(言いたくない理由は、全ての事象はバタフライエフェクトだと思っているので、レフトが細川選手でも同じ展開で同じ当たりが飛んでくるとは限らないからです。

他の選手だったら?とは言いますが、もちろん他の選手でも打てない時は打てないですし、抑えられない時は抑えられないです。

ただ、どちらの方が可能性が高かったですか?ということを言いたいのです。

それだけはわかってください。)

 

 

 

 

打順も守備もいじって4点は取れたはいいものの、8点取られてたら意味がないですよね。

(終わってみたら9失点でした😢)

7回の守備も福永選手に代わってサードを守る高橋周平選手のエラーからの3失点です。

高橋周平選手も2年ぶりのホームランは打ったものの3失点に絡んだので福永選手を代えたことにより−2点ですね。

ディカーソン選手は打撃で貢献もしてないのでただ−3点。

中田選手は守備では普通にこなし、2本の単打を打ったもののチャンスでは併殺。ただただ役立たず。

 

オーダーでハマったのは板山選手くらいですね。猛打賞に満塁から2点逆転タイムリー。気持ちが伝わってくる良い活躍でした。

 

この試合1番のなぜポイントは7回表の攻撃。

ツーアウトから板山選手がセンターオーバーのツーベースヒット。

高橋周平選手、細川選手が続けてフォアボールでツーアウト満塁。

続くディカーソン選手のところに先に代打大島選手。

ここで日本ハムは左の河野投手に継投。

中日は大島選手をそのまま打席に送る。

 

今シーズンここまで大島選手は左ピッチャーに対して11-1(0.91)

トータルの打率も0.208

 

ベンチには福永選手が残ってました。

残ってる選手の中では打率もいいですし、代打成績も福永選手がダントツです。左ピッチャーが出てくる時点で大島選手をそのまま打たせるのも意味がわからないですし、そもそも最初から福永選手の選択肢しかあり得ないんですよ。数字がそう言ってるんですから。

 

大島選手を悪く言うつもりは一切ありませんよ。ただ、福永選手と大島選手を天秤にかけた時、どちらを使った方が勝ちに近づくか。それは火を見るよりも明らかです。

 

去年までは左右病でピッチャーが右か左かしか見てなかったのに対し、今年はこれまでの実績でしか選手を見てないのですかね?

私は左だから福永選手の方がいい、とかではなく、今シーズンのここまでの結果からそう判断しています。

まぁ数字がわからない監督には難しい話だったかもしれません。

 

 

もう1箇所なぜポイントがあります。

逆転された6回裏の守備。

先頭の郡司選手にレフト前ヒット、清宮選手にはフォアボールでノーアウト1,2塁。水谷選手を迎える場面で梅津投手から藤嶋投手への継投。

6回だったので順番的にも藤嶋投手があの場面でいくのもわかるのですが、藤嶋投手は左バッターの方が得意なんですよ。本人も左の方が投げやすいみたいなことを言っていた気がします。

迎えるバッターが交流戦5割、得点圏7割という意味がわからないくらい打つバッターですよ。

いい感じで追い込めたかのように見えましたが、最後はスプリットが浮いたところを捉えられて同点タイムリスリーベース

最後が失投だったのはもちろんなんですけど、なぜか左バッターより右バッターの方が抑えている齋藤投手という選択肢も考えてほしいところでした。

そして続くアリエル選手に勝ち越しの犠牲フライ。外野に打たれたらいけない場面で高めのストレート。

打たれた藤嶋投手も疲れからか今日は球に力がなく、スプリットの落差が全然でした。

1番は、5裏に0で抑えたものの2アウトからフォアボールを出した梅津投手を6回そのままいかせたのがよくなかったですね。もしくは清宮選手のところから継投も考えてほしかったところです。

 

 

中日が点を取ったら珍しさに大量失点するピッチャー陣なんなんですかね?

しかも最後まで2年目トリオを使わずゲームセットですよ。

わざわざ北海道まで足を運んで中堅からベテランの情けない姿を見させられたファンの気持ちも考えてください。今日の試合もしょうもなかった。

 

 

今日の負けで交流戦5割が遠退きました。

明日からの千葉での3連戦。最低限カード勝ち越し。あわよくば3連勝で5割フィニッシュ。

 

意地を見せてほしいです。佐々木朗希投手も抹消されほんの少しだけ希望はあると思ってますが、このまま負け続けて監督交代してほしいとも思ってます。究極の2択です。。。。。

采配の妙

突飛な采配をして勝てば名采配、負ければ迷采配と言われるわけですが、そのことに対して物事の本質を分かってない人が多すぎるように感じます。

 

 

私が思う名采配とはおかしなことをしない、です。

そこに根拠さえあればいいんですよ。根拠さえあれば。根拠もなく選手を起用するから不満が募るわけです。

 

もちろん、私たちファンや解説者にしてもそうですが、選手を近くでずっと見ているわけではありません。試合じゃない部分でどうなのかなんて知りません。とはいえ、練習でどんなに調子が良かろうが試合で結果を残さなければ意味はないんですよ。

 

今日の中田選手の2つの三振とファーストゴロ、さらには昨日までの数試合を見て5番で使いたくなりましたか?どれだけ実績があろうとも今の大将は全く怖くないと思います。真っ直ぐは振り遅れる、右ピッチャーの外にはずれていく変化球はスイングを止めれない、良い当たりも守備の正面、相手からしてみれば5番バッターとしては非常に楽ですよね。

 

じゃあ他に相応しい選手がいるか、と言われたら宇佐見選手くらいですかね。4番の細川選手と勝負を避けられても宇佐見選手なら何かしてくれそう、というイメージはあります。

 

何にこだわりがあるのか、何を期待してるのか分かりませんが、昨日は何もしなくても勝ったからいいものの、今日も結局は置物でしかなかったわけですよ。DHだから守備で貢献した、とかもないわけですし。

だから、負けた今日は良い采配ではなかったということです。中田選手に3,4打席立たせるなら大島選手に任せた方が何かしてくれそうじゃないですか?

皆さんの意見もお待ちしてます。

 

 

 

6/13(水)の試合終わって

今週1勝1敗

交流戦6勝8敗(借金2)

残り4試合

セリーグ5位

首位と4.5ゲーム差

最下位と1ゲーム差

 

交流戦5割でフィニッシュするためには明日の試合が非常に大事です。負けると週末の3連戦を3連勝フィニッシュしないといけません。3つのどこかの試合で佐々木朗希投手が投げる試合があるのに。

明日の先発である梅津投手には悪くてもQSくらいはやってくれないと厳しいですね。点が取れませんから。

 

 

日本ハムの選手を見てて思うのはバットが振れてること、打ちに行きながらもファールが打ててること、打ちに行きながらもボールを見逃せること、羨ましいですね。

中日の選手は甘い球が来ても手を出せない選手が多すぎます。そしてボール球を振らされていつの間にか追い込まれて、ストライク先行のまま凡退します。ピッチャーからしたらこんな簡単なことはないですよね。だから相手ピッチャーはフォアボールが少ないんです。

今日の伊藤大海投手も3ボールまで行ったのが2人だけなんですよ。バットを振ってこない、強いスイングができないのでゾーンで勝負できてしまう。

誰か1人くらい膝をついてしまうくらいのフルスイングをしてほしいです。

 

中日の選手に言いたい。空振りを怖がってたら野球なんかできない。追い込まれるまではくれぐれも自分のスイングを見せてください。

カード勝ち越しを目指して頑張ってください。

立浪ドラゴンズへのなぜpart10

今日は立浪監督語録から引っ張ってきて、立浪監督の無能さと記者の無能さをあげていきます。

 

今日(6/9)の試合後のコメントから

 

ビシエドを1軍登録抹消して2軍にということになったんですが、

立「ビシエドのホームランで勝ったというところもあるんですけれども、今、ドラゴンズは、ファースト、サードというところ、結構、ポジションの被りという部分があるので、そのあたりでピッチャーを上げるためにも今日はビシエドを落としてという形になった。」

 

ー来週以降、DHの試合が6試合続きますけれども

立「ここに向けて誰を上げてくるかというところは今後、今からコーチと相談をして、上げるメンバーを決めていきたい。」

 

ファースト、サードというところの被りが多い点についてですが、

現状のメンバーでファーストを守れる選手

→カリステ、中田、福永、板山、山本、細川、宇佐見

サードを守れる選手

→福永、カリステ、山本、板山

 

守れるというか、守ったことがある、と表現を変えたほうがいいですかね。

ファーストというポジションは軽く見られがちですが、結構大変で難しいポジションです。

野手の中でキャッチャーに次いでボールに触れる回数が多いポジションでもあるので、内野ゴロの送球を捕って当たり前みたいに思う人もいるかもしれませんが、意外と難しいんですよね。

ノーバウンド、ショートバウンドはいいんですが、ハーフバウンドだったり、ボールが逸れたりしたらどこまでベースを踏みながら伸びるか、とか、1,2塁間のボールを追いすぎてはいけない、とか、3-1の連携、牽制、バント処理…

あげたらキリがないですが、こういうことを無難にこなせる選手は今だとビシエド選手とケガの状態が悪くなければ中田選手の2人だけだと思っています。

他の選手でも悪くはないですが、ファーストへの送球の安心感はビシエド選手と中田選手は群を抜いてると思います。的の大きさもありますけど、ある程度ベースに投げておけば大丈夫という安心感は非常に重要です。

 

カリステ選手が悪いとは言いません。でも、安心感で言えばビシエド選手、中田選手には敵いません。

 

「ポジションが被る」とはそこも含めて考えてるかというと、考えてはないと思います。

 

私も含めてどんな人にも色眼鏡というものはあります。それでも、中田選手の状態とビシエド選手の状態を比べた時に中田選手を残す選択をした立浪監督とは一生馬が合わないと思います。

 

 

まだ公示はされてませんが、高橋周平選手とブライト選手が1軍に合流したそうです。

 

サード守備だけで言えば高橋周平選手は頭一つ抜けてると思います。が、高橋周平選手を使うために、今調子が良い福永選手の守備位置はどこになるのでしょうか。

1回守っただけのレフトですか?それとも田中選手とセカンド併用ですか?それともファーストですか?

 

高橋周平選手を悪く言うつもりはないですが、今の福永選手を別のポジションに移動させてまで使いたくなるまで状態は戻ってきてないと思います。

福永選手の守備も悪いわけではないですし、長打や出塁率を見ても、高橋周平選手が優先して使われるようであれば立浪監督のことを軽蔑します。

 

高橋周平選手は私と同い年でもあるので頑張ってほしい気持ちは山々ですが、チームのことを考えたら福永選手をサードスタメンで使うのがベストだと思います。

まあ、明日のスタメン発表を震えて待ちましょう。

 

 

ブライト選手は上林選手の代わりでしょうが、あまり大きな期待はしないでおきましょう。

それより、尾田選手は残して上林選手を落とすんですね……へぇ………

 

私個人としては、外野の守備固めとしてなら加藤翔平選手か後藤駿太選手のどちらかを1軍に呼びたいところです。誰とは言いませんが、足のスペシャリストなのに得点3の選手と替えたいです。

 

 

とりあえず使われた選手が活躍してくれればいいんですけど、そうならないことが多いから不満が溜まるんですけどね。

 

苦手日本ハム千葉ロッテに合わせて3勝3敗で乗り切れたら御の字だと思います。

希望は4勝2敗で交流戦5割。現実的なところだと2勝4敗で両方3タテだけは避けるみたいな感じですかね。

 

明日からの日本ハム戦はラジオとスポナビから応援します。

中日ドラゴンズに喝

西武みたいに何やってもうまくいかないこともあると思います。

 

試合の流れとか、チームの雰囲気とか、個人ではどうしようもないこともあります。

 

ただ、選手の必死さとか危機感が全く感じられないです。特に村松山本岡林。

 

村松選手は調子がよかった時があまりにも良すぎたのもあって、物足りなさを感じてしまうところではありますが、ここ最近の打ち取られ方が悪すぎます。

 

自分でゾーンを決めてしまうので見逃し三振も多い、長打が基本的にないので相手ピッチャーも大胆に攻めてきて早いカウントに追い込まれて空振り三振も多いですね。

 

大学時代は三振が少ないことで有名だったのに、なぜこんなにも三振が増えてしまってるのか。

 

1つはもう書きましたが、ゾーンを決めて打席に立つので、審判によってはとことん合わない試合が出てきます。

自分のゾーンをブレずに持つことは悪いことではないですが、際どいコースに来た時にカットしにいくのではなく、見切った感じで見逃すことが多いんですね。

試合を見てると見逃し三振をしたときの村松選手の顔を見て欲しいです。よく驚いてます。

 

2つ目、狙い球が定まってないことが原因にもあると思います。

追い込まれてないのにストレートに詰まったり、変化球を泳がされたり。

追い込まれてからなら仕方ないとは思いますが、追い込まれてないのに当てに行くバッティングは何をしたいのかわかりませんね。

 

狙い球の話は村松選手に限らず他の中日のバッターにも言えることです。

早打ちというのがこの所以ですね。

打ち方的に狙ってないのに当てないって前に飛ばす。1番何がしたいかわかりません。

 

 

続いて山本選手

山本選手の強みはどこでも守れる守備と右打ちですが、どのカウントでも右打ちを意識しているような打ち方しかしません。

別にそれで打ってくれるならいいんですけどね。最近は試合にもあまり出なくなってしまったので、試合感覚がなくなってきたのか、打たなくなってきてしまいました。

 

飛び上がりながらの空振り三振。これじゃあ使いたくはならないですね。私なら。

戦力外になる辛さも知ってるはずです。もっと必死さを見せてください。

 

 

続いて岡林選手

もともとそんなに闘志を表に出す選手ではありませんが、どこか抑えられても仕方ないと割り切ってるように見えます。

本当はよくないですが、バットを叩きつけるくらい悔しがってほしいんです。

最近は滅多になくなりましたが、守備でも精彩を欠いてた時がありましたよね?クッションボールの処理とか。

 

あと、調子が上がってくる気配が見えたと思ったら、機械のように同じレフト方向へのフライを打ち上げまくったり、力のない3塁方向へのファールフライとか。

 

 

同じようにやってても勝ててないんですよ。だったら思い切って、内のストレートだけ待って来たら打ちに行く、それ以外は見逃して三振だったら仕方ない、とか。

ただ来た球を打ちました、打ち取られました。じゃ、意味がないし成績も悪くなるだけです。

 

 

ヘッスラをしてやる気を見せろ、とか高校野球のように大きな声を出せ、とまでは言いません。

一つの勝利にもっと必死になってほしいと思います。これはいちファンからの切実なお願いです。。泥臭く野球してください。